島原 輪違屋(わちがいや) [島原]
島原の正式名称は「西新屋敷」だが、寛永18年(1641)に六条三筋町から現在地への移転の際の騒動が
「島原の乱」のようであったことから「島原」と呼ばれるようになった。
以来、公許の花街として発展したが、遊宴のみならず和歌や俳諧などの文芸も盛んで
江戸中期には島原俳壇が形成されるほどの活況をせい呈したという。
現在は角屋(重文)、輪違屋、大門のみが往時の面影を留めている。
元禄年間(1688~1704)の創業以来320年以上も営業を続ける輪違屋は
饗宴の場である「揚屋」の角屋に対して、太夫や芸妓を抱える「置屋」である。
今も営業中です。
「京の夏の旅」より
太夫: 歌舞音曲、茶、花、和歌、俳諧など多芸で豊かな教養を持ち合わせた傾城(遊宴の席で接待する女性)
の最高位で「こったい」とも呼ぶ。
現在も4名の太夫がおられます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
落ち着いた雰囲気のいい街並みですね
こういう古い街並みがとても好きです^^
by crayfish (2014-09-11 07:21)
こんにちは!
「こったいさん」に会われたのでしょうか?
島原に“こったい”さんと呼ばれる花魁さんが
存在する、というのをテレビで見た時に
時代劇で見る江戸の花魁さんと違って
シブいサンゴの「かんざし」がたくさんだった
ので一度≪かんざしを≫見てみたいと思った
学生時代がありました。
(ビョウキですね。装飾品に興味があるなんて)
by あとりえSAKANA (2014-09-11 09:22)
320年以上続く「置屋」ですか、京都ならではですね(^^)ニコ
by johncomeback (2014-09-11 10:17)
歴史が呼吸してるようです。
この落ち着き具合 良いですね。
by ゆうみ (2014-09-11 12:19)
crayfishさん
ありがとうございます。
京都ならではですかね。
私も大好きです^^
by さーち (2014-09-11 23:42)
あとりえSAKANAさん
ありがとうございます。
残念ながら会う事は出来ませんでした。
当日色々と説明頂いたのですが、「こったいさん」は現在4名おられて
若い方で30代、上は秘密だそうで近くのマンションにお住まいらしいです。
ちなみに太夫と花魁との違いは、
太夫は、傾城(官許により、遊宴の席で接待する女性)の芸妓部門の最高位。
花魁は芸を披露しないため、歌舞音曲を必要としません。
まさしく娼妓部門の最高位。
っと言う事らしいです^^
こったいさんは芸妓部門の最高位、だからシブイかんざしが似合うんでしょうかね。
by さーち (2014-09-12 00:06)
johncomebackさん
ありがとうございます。
京都の凄さ感じます(^O^)
by さーち (2014-09-12 00:08)
ゆうみさん
ありがとうございます。
おっしゃる通り^^
遅い時間が流れているようで
この時間すごくリラックス出来ますね♪
by さーち (2014-09-12 00:11)
落ち着き、趣のある街並みですね(∩.∩)
by 美美 (2014-09-12 19:44)
美美さん
ありがとうございます。
心を落ち着かせてくれますね。
by さーち (2014-09-12 23:30)
いろんな場所をご存知なんですねぇ。
いつもひっそりした静寂感を、よく表現なさってますね^^
by kyon (2014-09-13 07:20)
kyonさん
ありがとうございます。
あんまり知らないので、いつも調べて行くんですよ^^
by さーち (2014-09-13 21:17)