唐門 （国宝）

西本願寺にある国宝の唐門です。

西本願寺の南側の塀にある大玄関門、すぐ東側に唐門は建っています。

日光東照宮のような豪華な装飾彫刻を施した四脚門の唐門は桃山時代の伏見城の遺構だと言われているそうです。

建築細部に見られる彫刻は、これを丹念に眺めていると日の暮れるのを忘れると云われ、

別名、「日暮門（ひぐらし）」とも云われているそうです。

黒漆の下地に彩色，立体感のある丸彫りを施した彫刻、金蒔絵の飾り金具が施されていますが、

これらは後補で、徳川家光御成の際に改造されたんだそうです。

手が届くような所に国宝が・・・

いやぁ～　素晴らしい。

最後までご覧頂きありがとうございます。

タグ：唐門 西本願寺 国宝 京都 日暮門 彫刻

コメント 7

さすがですね！
色もきれい〜〜♪＾＾
by hatumi30331 (2013-02-27 21:50) 

素晴らしい細工の数々ですね！
by 美美 (2013-03-01 17:41) 

黒は漆でしょうか。
本当に「粋」ですよね。
by U3 (2013-03-01 20:31) 

hatumi30331さん
ありがとうございます。
本当に色が鮮やかで、とても綺麗でしたよ。
by さーち (2013-03-03 20:48) 

美美さん
ありがとうございます。
素晴らしいの一言！ただただ感心です。
by さーち (2013-03-03 20:50) 

U3さん
ありがとうございます。
黒漆らしいですよ。
by さーち (2013-03-03 20:51) 

素晴らしいですね！
実際にみてみたいです～( 〃▽〃)
by リキマルコ (2013-03-04 15:30)